1月は、俊翠(しゅんすい)様の刺繍を展示しています。
刺繍歴50年の俊翠様。
展示している刺繍は4種類で、
スウェーデン刺繍、スモック刺繍、クロス刺繍、そしてこぎん刺繍です。
こぎん刺繍・・・
初めて耳にした方も多いのではないでしょうか?
こぎん刺繍の始まりは、江戸時代。
津軽地方の農家の人々は、麻でできた着物で農作業をしており、
補強と保温性を高めるため、女性たちがその着物(野良着)に木綿糸で刺し子をしたのだそうです。
津軽地方では、野良着の事を『こぎん』と呼んでいたため、この名前が付けられたとか。
こぎん刺繍は、津軽の女性たちの知恵と工夫から生まれた物なのです。
三宅喜久子先生に手ほどきを受けられた俊翠様はこうおっしゃいます。
「こぎん刺繍の魅力は、一針一針が素朴で媚びない清楚な美しさがあり、
伝統的な深い味わいを醸し出しいるところです」と。
☆☆☆特報☆☆☆
俊翠様からプレゼントがあります。
『戌年です。
里見八犬伝になぞらえて、お年玉として八作品プレゼントいたします。
ご希望の作品を選んで投票してください。
末永くおそばに置いていただけたらと思います。 俊翠』
(俊翠様)
当センターへお立ち寄り頂き俊翠様の刺繍をご覧ください。
そして、お好みの作品がございましたら、是非投票してください。
抽選で八名様にプレゼントさせていただきます。
みなさんのお越しをお待ちしております

posted by 四日市市勤労者・市民交流センター at 09:19|
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